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2007年5月7日月曜日

マンション選び(不動産屋、建物、耐震構造、部屋の方式)について

マンション選びをするときに、不動産屋で探す場合があります。相手は専門家ですから、自分が住みたいマンションの希望をまずはあげてみましょう。マンション自体の構造や設備、周りの環境や、遮音、防犯などがあると思います。そこで適していると思うマンションが見つかったらすぐに見に行くほうがよいでしょう。その時には、不動産屋の担当者に案内をしてもらいながら、説明をうけましょう。実際に見てから感じた、設備や仕様面のことや疑問に思ったことなど、その場で質問できれば、すぐ解決することができます。

普段は、ほとんどの人が気にすることがないでしょうが、購入するときにはマンションの建物の形を上から見た場合、どんな形をしているのかもチェックしてみましょう。マンションの形としては、上から見て、長方形や正方形の形のものの方がしっかりした構造だといえるでしょう。コの字型やL型も、つなぎ目などに工夫がしてあれば、別々の棟と考えることができ、しっかりした構造だといえます。

いつ起こるかわからない地震に対する、マンションの耐震構造も気になるところです。それはマンションの柱に大きな関係があります。マンションの一般的な柱は、鉄筋を囲むように巻きつける帯筋を密にすることによって、柱の耐震度を高めるようになっています。さらに、スパイラル筋といって、らせん状に巻いた帯筋を使用することで柱のねばりの強さを向上させ、耐震性を高めることができます。

同居する人数などによってマンションの部屋の選び方も変わってきますね。1LDK、3~4LDK、メゾネット方式などありますが、その中であまり聞いたことのないメゾネット方式というのはどうでしょうか。これは1階と2階というような感じに、2フロアにまたがって作られた部屋の造りのことをいいます。1部屋じゃ、寂しいな、などと感じる人にはメゾネット方式もお勧めです。

関連リンク
マンション選び・査定・売却の基礎知識
マンション選び:ウィキペディア(Wikipedia)百科事典コラム
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